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子宮筋腫とは [子宮筋腫とは]

子宮筋腫とは

子宮筋腫とは子宮の筋層にある
平滑筋細胞由来の良性腫瘍のことです。

女性の約2割の方が「子宮筋腫」になりますが、
悪性化するのはその0.5%以下となっています。

5割以上の子宮筋腫が
複数の塊が発生してしまう多発性のものです。

子宮腔寄りの粘膜下筋腫の場合は
  ・不正性器出血
  ・月経困難症
  ・不妊症
の原因となってしまうことがあります。

子宮の外側寄りの漿膜下筋腫や
子宮壁の肉の中の筋層内筋腫の場合は、
巨大になってしまうと周辺臓器の
尿管、膀胱、直腸、腰仙骨神経叢を圧迫して
  ・水腎症
  ・排尿障害
  ・便秘 
  ・腰痛
等を発症することがあります。


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